トスカーナの日々と旅と

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cedroでピール作り

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ずっと探していた果物を入手!
レモン(右下)の隣にある黄色いもの、見たことありますか? 
名前はCedroチェードロ。   
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レモンよりずっと大きく、レモンほどすっぱくない。皮ごと(白い部分も)
食べられる。シチリアの方では、サラダにいれて食べるとか。
はっさくみたいな感覚かな?
レモンのようだけれど少し違う、甘いさわやかな香り。

辞書を見ると シトロン と書いてあるけれど、シトロンはフランス語でレモン
だったはず。フランス語ではレモンもcedroも一緒なのかな??

八百屋にいくたび探していたけれど、なかなか見つからず。ある日近くの八百
屋のおっちゃんに聞いてみたら、「うちの庭にあるよ、欲しいなら明日採って
くるよ」と...!
というわけで、念願のcedroを手に入れて、せっせとピール作り。

オレンジ、グレープフルーツ(庭でたくさんなったからと、たくさんもらった)、cedroの3種のピールを作ったところ、チョコかけに関しては、私は
cedroが一番とまらない美味しさでした。
チョコがけを親戚の夕食(毎週日曜)に持って行った所、あっという間に空っぽ。
イタリア人にはこういう保存食系のあま〜くて香りが高いスイーツ、概して受ける。
渋皮煮とかラムレーズンとか。

私は柑橘類の砂糖漬けは、そのまま食べるよりケーキやパンに入れるのが好き。
買うと高いし、変な保存料の匂いがして美味しくないし、手作りが一番!
なので、旬のうちに、と保存用にたくさん作成中。
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乾燥中
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実を食べて、皮を砂糖漬けやジャムにして、皮を茹でた汁はお皿を洗ったり、
掃除に使う。砂糖漬けにしたシロップはお菓子に使える。砂糖漬けやジャム
は、旬が終わった後も、お菓子やパンに形を変える。
本当に無駄がなくて、幸せな気分。

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水・粉(ライ麦粉や全粒粉)・塩だけでつくるイタリアらしいシンプルなパン。
くるみやハーブ、ケシの実を添えて。ほっとする味で食事の味を邪魔しない。

チェードロをみると、いつもカポーティの『クリスマスの思い出』を思い出し
ます・・・
  
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by grande-chico | 2012-03-28 01:42 | 季節の保存食