トスカーナの日々と旅と

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カテゴリ:季節の保存食( 11 )

6ヶ月熟成ラムたっぷりパウンドケーキ

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昨年末大きなお腹を抱えつつ仕込んだ、ラムたっぷりのフルーツケーキ。
約6ヶ月熟成して、最後の1本を今日きりました。
お味はしっとり上々!今晩おじさん宅での夕食に持っていきます♪
クリスマスのケーキなんだけど、好評なのでまた作って熟成させよう〜。

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お父さんの家のレモンを収穫しました。
このレモンはちょうどチェードロ(シトロン)とレモンの間のような変わった品種。チェードロのようにそのまま食べられるほど甘いけれど、酸っぱもあり、とってもおいしいのです。

リモンチェッロにレモンピール、ケーキ、シャーベット。。。何から作ろうかな、楽しみ!

ここのところドタバタで全然更新できず…写真が溜まってます。
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by grande-chico | 2013-06-03 02:26 | 季節の保存食

栗の渋皮煮と塩麹さん

楽しみにしてくれている人がいるので・・・今年もやっぱり栗の渋皮煮。
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時間の余裕がないのと、栗拾いで拾えた量が少なかったので、栗1.5kg分。
筋も適当に取り除いただけ、薄皮やぶれまくりでもやっぱりおいしい、秋の味。

ちなみに、いざ砂糖を入れて煮ようと思ったら、砂糖を買っていないことに気づく。
そうだ、栗と同量という恐ろしいほどの砂糖を使うんだった、このお菓子・・・
結局、あるだけの白砂糖とzucchero di canna(きび砂糖)半量ずつ合わせて、いつもより200〜300g少ない量で作ってみる。
きび砂糖がクセが出ないかと心配だったけれど、全然わからない。それにシロップの量は少なくなったけれど、いつもより栗自体のやさしい味がする気がする。新たな発見!

我が家の砂糖事情・・・
味や色にひびくお菓子以外はほとんどきび砂糖。
zucchero di cannnaでも、オーガニックのintegrale(精製していないもの)とふつうのものを常備していて、integraleはかなり風味が強いので使うものを選ぶけれど、私たちはいつもcaffèを飲むときに使用。尖った甘みじゃなく、優しい甘さなのでコーヒーの風味を引き立てるように思う。
最近は、バールでも白砂糖ときび砂糖だけじゃなくて、integraleのきび砂糖を置いているところが増えてきていて、うれしい。


昨日から10度くらい気温が下がり、一気に冬がやってきた感じ。6度位まで下がりました。
山の頂上が白くなっていた。コートを出さないと・・・
昨日スーパーに行ったら、お待ちかね白菜がでていましたっ!
私が住んでいるところのスーパーは、本当の旬の時しか白菜が入荷しない(まぁこれが本来のあるべき姿だけど)。オーガニックの野菜をうっているお店で白菜を見つけたので、旬以外はそこで買うようになったけれど、小さくて高い・・・そしてあまり新鮮じゃない。なので白菜がスーパーに並ぶとものすっごくうれしく、あぁ冬が来てるんだな〜と感じるのです。

寒くなってきたし、週末の食事で胃が疲れたし、今晩は鍋〜♪
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常備している塩麹(帰国している間も冷蔵庫で変わらず元気でいてくれた)と、
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骨付きの鶏でだしをとって・・・
今晩は鳥鍋です〜。あぁなんて簡単、最高。
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うちの土鍋、2人用のため、2人の夕食には小さい(大量に食べるし、煮始める時に野菜が溢れる)。。
もっと大きいのを買ってこないとだめかなぁ。
2人暮らしを始めるあなた、鍋は大きめのがおすすめですよー!


そうそう、つわりの最中にパンを全然焼く気分になれず、ブドウの天然酵母を死なせてしまい、その後も日本に行っていたりでしばらく酵母なし。
たま〜に生ビール酵母でパンを焼くか、パンを買っていたけれど、やっぱり天然酵母のパンが恋しい・・・
そして今イチなパンを買ってくるたび、「きみのパンの方が美味しい」と、さりげなくせがむ夫・・・
うまいねーキミ

酵母を仕込むのに、オイルコーティングされていないブドウがなかなか見つからないので、今回はライ麦酵母を先日やっと仕込みました。
気温が低いのでなかなか育たず(セントラルヒーティングもまだついていない)、でもそろそろパン食べたいなっ♪と期待を込めて今朝みてみたら・・・
カビがわいておりました。ずーっと雨だったもんね・・・

なので、また仕込みなおし。
はやくパンが焼きたいっ
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by grande-chico | 2012-10-30 00:30 | 季節の保存食

秋冬の味・Cachi とCavolo nero

近所の柿の木の実がたわわになっていて、どんどん美味しそうな色に
なっている・・・(気になるっ)
そこで、八百屋さんに行くと、あったあった〜
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この柔らか〜い丸い柿が、発泡スチロールの容器に3つ並べられて2ユーロ。
イタリアじゃ、結構いいお値段?&珍しい過保護な包装。日本でもいいお値段かな?(スーパーなんかではもっと安いはず)
これを小さな深い器に丸ごといれて、スプーンで掬って食べるのです。
おやつに、朝ご飯に一瞬でなくなってしまう。
日本にいるときにはそんなに食べなかったのに、イタリアに住むようになって
から秋の楽しみの一つになりました〜。

ビタミンC、ミネラル、カロテンが豊富な美容食で、貧血予防、風邪、血圧降下作用も!
イタリアでも名前は "Cachi"。
単数形でCaco、複数形でCachiだと勘違いしているイタリア人(我が夫含め他多数)に、これは日本語だよ(もしくは中国と小声)、古事記にものってるんだよ、と鼻高々に言う私。

日本の野菜、探すと色々あるのですっ。
最近も、ほくほくしたカボチャを探しにオーガニック食品屋さんに行ったら、
いつも買っているのとよく似たイタリアかぼちゃを発見。
お店の人に聞いてみたら、
「え〜と名前は忘れちゃったけど、HOKKAIDOとよく似た感じのかぼちゃよ」ですと!
ほ、北海道(涙)

ここでこんな懐かしい名前を聞くとは・・・
ただいま家にて熟成中なので、お味はまた今度レポートしますっ。

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こちらはイタリアっぽ〜い冬野菜、Cavolo nero(黒キャベツ)。
不結球型のキャベツで、ちりめん状の葉っぱ。固いのでくたくたに煮込む。
トスカーナの冬の名物、リボリータというスープに欠かせない野菜。
ほろ苦さもあって、いかにも滋養たっぷり!という感じの大好きな冬野菜。

ひき肉と合わせてピリ辛のボリュームたっぷりのパスタにするのが好き。
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写真暗くてひどいけど、出来上がりもいまいちだったからこれくらいの画像で(笑)
いかに重たくせず(油を多用せず)、美味しく作るかで試行錯誤中。
なかなかイメージ通りの味にならない。
う〜ん降参してレシピを探してみるか、料理上手な夫の従姉にコツを聞いてみるか。。。
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by grande-chico | 2012-10-17 00:49 | 季節の保存食

春の野菜1 アスパラガス・空豆

青空市場や八百屋で見かけるようになると、春だなぁ、と感じる
野菜たち。
スーパーで並ぶはしりを横目で見ながら、もうちょっともうちょっと、
と我慢していました。

うちも解禁!
アスパラガス
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どうやって食べたかというと、
①アスパラをイタリア風にしっかり茹でて、ゆで汁をベースに作ったブイヨン
  でアスパラガスのリゾット。
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うちはコンソメは使わず、野菜+香草+キノコ類を適当に組み合わせたスープ
で煮込みます。野菜のうまみってすごい!
うちは、リゾット=野菜を1品でたくさん食べる時短メニュー(笑)。
あんまり見えないけど、モリモリ投入。


②アスパラガスのカルボナーラ風パスタ
これは、日本のイタリアン風に温泉卵をのせて。考えてみれば、作り方もカル
ボナーラとほぼ同じだから、そっくりの味になって当たり前なのね、と納得。
イタリアでは見た事ありませんが。

2品で一束あっという間に終了。また買ってこないと。

そして、空豆
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イタリアの空豆はちっちゃい。3分の1くらいのサイズ。
収穫しなければ日本の空豆みたいに大きくなるのかな?
5月1日のメーデーに、ペコリーノと一緒に食べる習慣があります。
空豆は生で(外皮をむかず、そのまま)。
ペコリーノのしょっぱさと、空豆の青臭さがぴったり。
でもやっぱり日本人だからか、私は外皮は剥くのが好み

でも、思い立って日本風に塩ゆでしたら、やっぱりこれも美味しい。
次は空豆ごはん、かな♪

あと、グリーンピースももうすぐ解禁しよう・・・
楽しみ!
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山の家でとって来た、さくらんぼの枝。花を咲かせてくれてます。
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by grande-chico | 2012-04-29 08:02 | 季節の保存食

cedroでピール作り

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ずっと探していた果物を入手!
レモン(右下)の隣にある黄色いもの、見たことありますか? 
名前はCedroチェードロ。   
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レモンよりずっと大きく、レモンほどすっぱくない。皮ごと(白い部分も)
食べられる。シチリアの方では、サラダにいれて食べるとか。
はっさくみたいな感覚かな?
レモンのようだけれど少し違う、甘いさわやかな香り。

辞書を見ると シトロン と書いてあるけれど、シトロンはフランス語でレモン
だったはず。フランス語ではレモンもcedroも一緒なのかな??

八百屋にいくたび探していたけれど、なかなか見つからず。ある日近くの八百
屋のおっちゃんに聞いてみたら、「うちの庭にあるよ、欲しいなら明日採って
くるよ」と...!
というわけで、念願のcedroを手に入れて、せっせとピール作り。

オレンジ、グレープフルーツ(庭でたくさんなったからと、たくさんもらった)、cedroの3種のピールを作ったところ、チョコかけに関しては、私は
cedroが一番とまらない美味しさでした。
チョコがけを親戚の夕食(毎週日曜)に持って行った所、あっという間に空っぽ。
イタリア人にはこういう保存食系のあま〜くて香りが高いスイーツ、概して受ける。
渋皮煮とかラムレーズンとか。

私は柑橘類の砂糖漬けは、そのまま食べるよりケーキやパンに入れるのが好き。
買うと高いし、変な保存料の匂いがして美味しくないし、手作りが一番!
なので、旬のうちに、と保存用にたくさん作成中。
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乾燥中
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実を食べて、皮を砂糖漬けやジャムにして、皮を茹でた汁はお皿を洗ったり、
掃除に使う。砂糖漬けにしたシロップはお菓子に使える。砂糖漬けやジャム
は、旬が終わった後も、お菓子やパンに形を変える。
本当に無駄がなくて、幸せな気分。

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水・粉(ライ麦粉や全粒粉)・塩だけでつくるイタリアらしいシンプルなパン。
くるみやハーブ、ケシの実を添えて。ほっとする味で食事の味を邪魔しない。

チェードロをみると、いつもカポーティの『クリスマスの思い出』を思い出し
ます・・・
  
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by grande-chico | 2012-03-28 01:42 | 季節の保存食

ことことトマトソースづくり

もう、10月になりましたね。日本のみなさんお元気ですか?
最近、トスカーナは雨が多いこともあり、食材を買い込んではキッチンでごそごそ
しています。我が家で一番日当りがいいのが、キッチン。
天気がいい時には、CHICOもキッチンにきて、床でうたた寝してます。
うっかり踏みそうなところで。
天気が悪い時も、キッチンにいると、隣人の大きな声(地上と5階の間で会話。
「バッボ〜お昼だよ〜」とか云々…)やら、お隣の料理の匂いやら色々飽きません。
洗濯物を干そうと窓から身を乗り出すと(窓の外にロープがついている)、お隣と
ばっちり顔を会わせて、ボンジョルノ〜もよくあります。
マンションならではの、生活感バッチリな場所です。まぁいいか。

先日、お友達から手作りのトマトをたくさん分けてもらい、美味しかったので
かなり生でいただきました。そしてその残りはトマトソースに。
a0155659_18492834.jpg安全で新鮮なトマトを食べられる幸せ。へたまで美味しい〜。

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1.ニンニクをオリーブオイルでじっくり温める。
2.香りをたてるために少し潰したセロリ、玉葱、人参をざくざく切り(適当…)、鍋で少し焼き色がつくまで炒める。

a0155659_18505481.jpg3.切ったトマト(湯剥きせずそのまま)とバジリコを加え、煮込む。
4.野菜濾しで漉して、熱いうちに瓶詰め。

a0155659_1852232.jpg5.鍋に水を張り、瓶を30分程熱湯で茹でて、火をとめたら水がぬるくなるまで放置、完成♪

冷暗所で保存すればで半年くらい持ちます。
レストランの仕込みなんかでは、野菜は取り除くようですが、私は野菜は漉して
ソースとして食べるのが好き。なので、出来上がりは、ちょっとどろっとして素
朴な感じ。早速パスタで食べたら、ほっこり温かいイタリア〜な味でした。

何かと便利なトマトソース。今回の出来上がりは1.5Lほど。色んな作り方がある
ので、来年はまた違う方法でチャレンジしたいなぁ。
すぐなくなっちゃうから、もっと大量で…
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by grande-chico | 2010-10-01 19:24 | 季節の保存食

食卓の小さな秋

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左から、クレメンティーノ(オレンジの一種)、かぼちゃ、ざくろ
我がイタリアの家族は、食後に果物をたくさん食べます。
大皿に盛られた果物を、銘々皿にとり、ナイフとフォークで自分で食べています。
オレンジ1、2個とか、みなぺろっとたべるのです。
あんなに食事をしたあとで…と思うけれど、果物は食べれてしまう。
皮をナイフで綺麗に剥いて食べている所をみると、「やっぱりナイフとフォークの
文化なんだなぁ〜」なんて思うけれど、逆に私が手でみかんをむくと(花の形みた
いに)みなおきまりで感心してくれます。生活習慣の違いなのですね〜。
クレメンティーノはみかんのような味。これを食べると冬〜という感じが
するのは、日本と一緒♪とってもおいしい。
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こちらは、mole(ブラックベリー)。山の家の近くにたくさん野生のブラックベリー
があり、先週ブラックベリー摘みにいってきました。たくさんなる実の中から、黒くて実がふっくらとしたものを選びます。
甘〜いジャムをつくったので、これでクロスタータ(タルト)をつくる予定♪

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山の家はもたくさんとれます。
あと10日くらいしたら、地面に落ちてくるかな。
栗拾いをするのが目下の楽しみ!!
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by grande-chico | 2010-09-27 07:22 | 季節の保存食

秋のおとずれ

日本のみなさん、いかがおすごしですか?
色んな人から指摘を受けて、久々のアップです〜。すっかり放置。
トスカーナはぐんと涼しくなり、澄んだ秋の空気に変わってきました。
今は雷が激しく鳴り、土砂降りの雨。
明日はまた一段涼しくなるのかな?

遅ればせながら、私はというと、5月に無事結婚式を終え、8月は
アメリカ・メキシコを旅し、日本での婚姻も成立したようです。
といっても、書類を大使館に郵送するだけで、特に結果が帰ってくる
わけじゃないので、大変だったわりに実感なし。
ともあれ、すっかり季節は巡り、美食の季節の到来〜!

先週日帰りでローマにいき、メルカート(=マーケット)で小豆と薩摩芋
を発見!!そう、私が住んでいるところには売っていない。
おじさんは「Azuki?いや、赤インゲン豆だよ」と言っていて、やや
不安だったけど、見た目はしっかり小豆。煮てみてらやっぱり小豆!
煮ている時の匂いがたまらない〜。
この小豆はル・クルーゼで煮て、一部はどらやきに。
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求肥いり。
栗を拾ってきたら、甘露煮入りでまたつくろう〜。楽しみ!

薩摩芋は何にしようかな?
結婚式と旅の写真は近々のせます〜。
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by grande-chico | 2010-09-13 22:48 | 季節の保存食

パセリの東西

先日、Prezzemolo プレッツェーモロ(イタリアンパセリ)を買うとき、ふと
「日本のパセリって、、どんなだっけ?」と考え込みました。
たしか、プラスチックのパックに葉が5〜6束入っていて180円くらいだった
様な気がするんですが、はたして…?
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プレッツェーモロはいわゆる「葉」の部分と、茎に見える柄の部分も一緒に売ら
れていて、2〜3束で20セントくらい。
もちろん、2〜3束でも一度に食べきれないので、残りは冷凍にして、大活躍♪
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葉の部分は荒いみじん切り、柄もスープの香りづけ用に刻んで。
こういう地味な作業、好き。
いい香り〜。

私の中の日本のパセリの位置づけは、「高い→ほとんど買わない→記憶がない」
ということのようです。
イタリアの野菜は概して値段が安く、少しずつ買えるので、色々試せて楽しい!
逆に、日本に帰る時には、日本の野菜をた〜っぷり味わおうと思います。
みずみずし〜い大根が恋しい…
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by grande-chico | 2010-01-26 07:28 | 季節の保存食

毎日の食卓の小確幸

ん?なんだなんだ…??
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▲日本からの荷物を送った巨大なダンボール。穴があったから入ってみたらしい。

ナターレにいただいたプレゼント、
パルミジャーノ・レッジャーノ!
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この、側面の印字が目印です。
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2人だと普段は小さなブロックしか買わないので、この大きさはテンションUP!
結構長い間楽しめそうです。
日本でパスタを食べる時も、パルミジャーノ・レッジャーノをすりおろすと、一気に
イタリア〜な味になるので、必須です。
小確幸です。。

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by grande-chico | 2010-01-19 01:34 | 季節の保存食