トスカーナの日々と旅と

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チャリティーイベントin Italia!

遠く離れたところにいても、私たちにできることを。

東日本大震災のためのチャリティーイベントを、隣町マッサにて26日に
行いました。
当日は晴れ。朝10時から、夜8時前迄たくさんの人が来てくれました。
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集まった義援金の総額は4,062ユーロになりました。全額日本赤十字に
寄付します。
イベントの全体はこんな感じ。奥のテントには、寿司、蒸しケーキ、たこやき、
書道のコーナー。手前の人だかりは、折り紙コーナー。
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これはまだ比較的すいている頃。
テント奥の建物にはスポンサーになってくれた、キッチン用品を扱うお店があります。
テントも、業者が無料で貸してくださいました。
寿司コーナー
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お米などの食材も、日本食材を扱っているお店が提供してくれました。
本当に有難いです。
蒸しケーキコーナー
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たこやきコーナー
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蒸しケーキは作るそばからなくなっていきます。寿司は費用、衛生面の問題から刺身は
使わなかったけれど、大好評。たこやきの粉は10kg準備し、完売!
書道コーナー
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私は書道担当。筆で十二支を書いたしおりをつくり、その場で漢字で名前を書きました。
書道はいつも人気のコーナー。目の前で書いていると「クール!」と、とても喜んで
くれ、恋人に、家族に、といくつも注文してくれます。用意したしおりは450枚位
だったかな?ほぼなくなりました。
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そして折り紙コーナー。こちらも子どもから大人まで楽しそうに折っていました。
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他にも、テントの下に吊るしたのも折り紙のモニュメントや、スタッフが着て
いるTシャツも人気でした。
私も焼き菓子を40個ほど家で準備。結構すぐになくなったとか。ホッ。
日本のレシピで作ったので、イタリア人向けに砂糖を1.3倍くらいにしてみた
けれど、気に入ってもらえたかな…?
(本当は1.5倍がベストとか。どれだけ甘い物好きなんだ〜)
自分のコーナーにつきっきりだったので、食べている様子がみれず、気になる
ところ。前日はずーっとキッチンにいて、家中甘〜いにおいでした。

地震が起きてから、初めてみんなで顔を会わせたイタリア語のレッスンの日、
みんなが思っていた事は同じでした。
それは、「なにか自分にもできることをしたい」ということ。
言葉にならないほどの惨状を、テレビやPCの前に一日中しがみついて見ている
だけでは、何もできない。
せめて、できることをやろうと。
私達にできるのは、イタリアに住む人に、日本により関心を持ってもらう事。
そして、義援金を被災者に届ける事。
本当にたくさんの人が力を貸してくれ、そしてみんなで知恵を出し合ってこの
イベントができました。この日、広場にはたくさんの笑顔がありました。

しおりに名前を書いてあげると、一人の年配の女性ががこんなことを言って
くれました。「このしおりを見るたびに、日本のことを思い出すわ。」
一枚のしおりにお札で寄付してくれた方、お小遣いの中から、寄付をしてくれた
子どもたち。また、地震が起きたとき、私の家族や友達を心配してくれて、たく
さんの人が電話をくれました。夫のお客さんから、普段は連絡をとらない知り合
い、庭師さんまで、本当にありとあらゆる人から。
そしてバールなど行く先々でも、声をかけられ、そしていつも最後には決まって、
「日本人はすごい」という言葉をかけてくれました。

イタリアに住む人々の、一人一人の温かさが、義援金と一緒に、1日も早く日本に
届けられ、少しでも助けになることを、心から願っています。

私も自分にできることを、継続してやっていこう!

罪悪感にかられて日々を疎かにしないでください。
不謹慎という言葉を恐れて人を笑顔にするのを忘れないでください。
戦いは長期戦です。
自分の立ち位置で自分のできる事を自分のペースでやりましょう。
それが何よりの貢献です。

為末 大(daijapan)on Twitter
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by grande-chico | 2011-03-29 21:13 | イタリアでの日々

木版画展が開催されています♪

<木版画展のお知らせ>
カラーラ在住のアーティストで、お友達の池田実穂さんが3月7日から
東京・大阪・群馬で巡回展を行っています。
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実穂さんは木版画家。
繊細かつ絶妙な色合い、細やかな模様は、ノスタルジックなおとぎ話のようであり
ながら、時に、現実を彼方から見つめる、眼差しを感じさせます。
私も夫も、実穂さんの絵がとても好きで、私達の結婚式のパーティをしたサロンに
絵を展示していただいたりもしました。
その繊細な色合いは是非直で見てもらいたいので、是非足をお運びください♪
(私は残念ながら日本に帰れないので、ご都合つく方は是非!)

池田実穂さんHP、展覧会詳細はコチラ↓
http://www.ikedamiho.com/indexjapanese.html

             *  *  *
今日は"Festa della donna"=女性の日。正式名称は「国際婦人デー」かな?
元々は女性の政治的な自由と平等を目指してできたもので、イタリアでは
男性が女性にミモザを送る日になっています。
なので、今日は花屋の軒先で売られているのはもちろん、道行く人がミモザを
抱えていて、可愛い黄色が街を彩っています。ウキウキ♪

ミモザは、イタリアではお庭によく植えてある植物の一つで、私の大好きな花。
大学生の頃、3月の始めに南仏の友達の所に遊びに行きました。
ちょうどデモをしていて、大学生が道に座り込んでお祭り騒ぎ。ミモザの花を
散らして遊んでいました。
よく晴れた暖かい日で、金髪のくせ毛の女の子が、髪の毛をくるっとシニョンにして、
ミモザの一枝を指していたのが、とても可愛くて、「あぁ、ヨーロッパの花なんだな…」
となんだかしみじみと思ったのを、今でも覚えています。
懐かしいな。
オットに「ミモザを飾りたいけど、いつも行く花屋で売ってないんだよね。ミモザ大好き
なんだけどなぁ。」とアピールしておきました。結果はいかに…。
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by grande-chico | 2011-03-09 01:30 | イタリアでの日々