トスカーナの日々と旅と

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トルコ1〜4日目 エーゲ海地方

こんな感じでトルコを旅して来ました。
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O イスタンブール→C チャナッカレ →D グルピナル →E  ベルガモ →
F フォチャ →H オレン→L パムッカレ →M カッパドキア →N サフ
ランボル →イスタンブール 
東側半分の観光地を線で結んで走りました。

※以下、ローマ字表記はトルコ語表記ではなく、文字の上に点等がつきます。
  カタカナの地名は必ずしも現地名ではないかもしれません。)


イスタンブールでレンタカーを貸り、イスタンブールで返却。全走行距離3700km。

1日目 
イスタンブール昼着、レンタカー+フェリーで夜チャナッカレ泊。

2日目
すぐチャナッカレをでて、地中海岸沿いに南下。
私達好みの(人がいない、綺麗)ビーチを探して海沿いを走る。
海真っ青。
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途中ロバや馬がたくさんいました。
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小さな食料品屋で、水、果物、パン、おやつを買ってビーチに行く。
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ビーチを後にして走っていると、「APOLLON」という小さな看板が
あったので、追ってみた。
アポロン・スミンテウス神殿 The temple of Apollon Smintheion, Gulpinar 
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こういう遺跡が、ポンと建っている。観光場所として管理下されているよう
だが、周りに特に何があるわけでもない。
かつての古代都市クリスに建てられた、紀元前2世紀の神殿。

この後日も沈んできたので、海の方へ下り、トルコ人が夏に過ごす、海辺の
小さなペンションに泊まる。
波の音を聞き、潮風を受けながら、庭で穏やかな夕食・朝食をとる。寄って来た
野良猫と新鮮な焼き魚を分け合う。
夜、海辺を散歩していると、天の河がとても濃い事に気づく。

三日目
ベルガモに向かって、少し海から離れたところを進む。
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ここも、牛やロバが道ばた、もしくは道のど真ん中を悠々と歩いている。
景色は広々とし、土地は乾燥していて肥沃。アメリカを思い出す。
道も、舗装された道路はきちんと整備されている。

アッソス
アッソス(ベフラムカレ)のアクロポリスを見に行く。海抜238mにあり、
紀元前6世紀にアテネ神殿が建てられた。眼下に広がる半島と湾の守り神と
しての役割を担ったのだそう。
重要な遺跡はドイツが持ち去ってしまっているが、眺めが素晴らしい。どう
してここに神殿を建てたのか、今も古代も変わらない人間の眼差しを感じる。
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↑この海を見て、海大好きのラテン人Mは「ここ降りてあの海にいこう!」と
猛烈にアピール。昼間の暑〜い時間だったのもあり、その後すぐビーチの方に
降りていき、喉の乾きを潤し、腹ごしらえをしてビーチにいく。
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ここの街も観光地化されているが、小さく、風情があった。

夕方、ベルガモに向かって出発、夜到着、ベルガモ泊。夕食は疲れたし、時間も
遅かったので、街角のトースト屋でトーストを食べる。
トルコ版パニーニといった感じで、フワフワのソフトバゲットみたいなパンに、
ピリ辛のサラミ、レタス、トマト、マヨネーズ、ケッチャップをはさみ、粗挽き
唐辛子をかけて上からプレスしてかりっと焼いたもの。美味しくてびっくり。
その後トルコ滞在中は何かと食べたが、ここの優しいおばちゃんが焼いてくれ
たのが一番でした。たしかにトルコ人で朝から夜遅く迄賑わっていた。
また食べたいな。
午前:歴史の課外授業、ランチ、午後:体育(水泳)というカリキュラムが気
に入り、この後も地中海沿岸部はこんな感じで過ごすことにした。

四日目
現代の街を見下ろす位置にあるアクロポリス。
トラヤヌス神殿(確認中)
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劇場への階段と、急勾配にそびえ立つ劇場
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全部で、図書館、劇場、神殿(トラヤヌス、ディオニソス)、至聖所、競技場、
アゴラなどの遺跡がある。

医術の神アスクレピオスを祭った、聖所アスクレピオン。現代の病院の役目
を担っていた、聖なる場所で、保存状態がとてもよい。
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炎天下で2つも遺跡を回ると、最後の方は頭も体もぐったり。
昨日のトースト屋でお昼を食べ、早目に出発、フォチャへ向かう。
フォチャは、トルコ人の中流家庭〜が夏に家族で過ごす、人気のスポットだそう
で、実際トルコ人ばかりのようだった。海の美しい小さな港町で、港はバカンス中
の家族やカップルで賑わい、とても温かく、なつかしい雰囲気。
その居心地のよさにすっかり惹かれ、2泊してのんびりすることにした。

(遺跡や地名は、後ほど調べてチェックします)
つづく♪
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by grande-chico | 2011-09-28 17:31 | 旅の日記

山の家 夏〜秋2 美味しい季節です

今回は…長いです。写真整理、一気に行きま〜すっ。

今年の夏は全然雨が降らなかったからなぁ〜と心配していたきのこ。
先週末にはなかったのに、ここ一週間で降った雨で、にょきにょき
生えて来ていました。
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家の庭では残念ながらポルチーニはとれないけれど、pinaloriという松
(=pino)林に生えるきのこが自生しています。
大きくなればなる程と虫に食べられるので、なるべく小さいうちがいいのだけれど
1日でグンと大きくなってしまうきのこ。なかなか難しい。
皮を剥ぎ、サッとゆでて、
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フリットに。
ポレンタの粉(とうもろこし)がなかったので、小麦粉+パン粉で。
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8月の様子

ヘーゼルナッツがまだ青い時
リスはまだ青い状態くても、器用に実を地面に落とし、地面に降りて実を拾い
にいく。












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りんごの木 

今年は豊作!
我が家の庭のりんごは青りんご。
青リンゴってあんまり好きじゃなかったのだけれど、もぎたては最高。
これでりんごのケーキ、ジャムもつくろうっと♪



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スジーネ(プラム)

赤く熟れたら食べ時。手でパックリ2つにわって、住民(虫殿)がいないかチェックして食べます。これも甘くて美味しい。








           家に来るまでの道。青草のいいにおい。
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先週末、じゃがいも収穫後に空いていた畑を耕しなおし、半分ははグリーン
ピースを植えました。
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お隣の牛親子。子牛の方は好奇心旺盛で、畑にいると、近くまで「なになに?」と覗きにくる。それをみたマンマが「なにやってるの!」と心配して連れ戻しにきます。
畑奥にみえる広〜い丘を2人占め。

イタリアに住む様になって、こうして愛らしい動物たちを近くでみるようになり、肉食の頻度を自然と減らす様になりました。もちろん、健康上の理由もあるけれど、ここぞという時に、新鮮な美味しい肉を丁寧に調理して頂く、を心がけるように。

この子牛も、あと1年もすれば、食卓に上がるのかも知れない。
でも、狭い小屋の中でなく、せめて広大な原っぱでのびのびと短い一生を過ごせたのなら…人間の勝手であるのには変わりないけれど、少し、救われる気がします。
別のお隣の羊も元気にお昼寝。
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夏のお楽しみ・フルーツたくさん
右から時計回りに、アプリコット、葡萄、白桃(平べったい形)、桜桃、いちじく、プラム。
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今年も冬に備えて、薪2トン購入。10ユーロ/Quintale(=100kg)。
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薪屋さんに頼むと、小型トラックで運んでくれ、こうやって庭においていくので、
この後薪を納屋に積み上げます。これが重労働...私は今回運良く外出中、ラッキー!

          ★

山の家の近くにある、行きつけの美味しいレストラン。
値段的には食堂。
ベストシーズンの秋は、きのこを食べにきたお客さんで週末は今迄にまして
満員。
<定番のアンティパスト>
ハム類に、ルニジャーナの郷土料理が色々。
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・torta di erbi:野草のケーキ フレンチでいう、キッシュかな?
・castagnaccio:栗の粉を焼いたもので、ほんのり甘い。大抵、ドルチェと
        してだされることが多い。これは上にホワイトソースをのせ
        て焼いたもの。揚げたcastagnaccioも定番メニューで、リ
        コッタチーズをのせて食べるのが絶品で、お気に入り。

あとはじゃがいものトルタや、季節によってズッキーニの花のフリット、きのこ
や野菜のピクルス、酢漬け、などなど。いつも工夫されていて季節の味が楽しめる。
次から次へと出てくるアンティパストに、いつもこれで満腹。
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新鮮な野菜のグリル 
いつも電話で予約をするので、私達が来る前に畑で野菜を採って用意してくれます。
端っこにちょっと写っているフォカッチャも、店で焼いたもの。おいしい。

<プリモ>
自家製のタリアテッレやラビオリ類にソースはラグー(季節によりイノシシなども)、
きのこなどが定番。
お腹いっぱいになって、プリモかセコンド1品にしたり、半分の量で頼む
ことが大半。

<セコンド>
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ゼリ(山の家がある地域の名前)名物、ラム。
これはオーブン焼き。日本ではラムは匂いが苦手で好きになれなかったけれど、
ここのラムを食べて、イメージが変わった。全く臭みがなく、ミルクのような
優しい味がする。フリットも最高に美味しい。
そして、ポルチーニのステーキ。
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この日のポルチーニはかなりいいものだったようで、「キノコは重量で売るから、
大きなポルチーニが高くなる。だから大きなものが集めて売られることが多い。
でも大きいのは香りも飛んでいて大味だ。このキノコは小さくて、味が濃厚で最高
だよ」とオーナーのマルコが力説。たしかに今年一番の味でした。
※ポルチーニの刺身は危険なので、ここでは出しません。
(実際去年、近くの街で救急車で運ばれている人が複数でました)
ほかにもその時により、色々。

やっと辿り着いた<ドルチェ>
オーナーのマンマが全て手作りしている、クロスタータ、プリン、パンナコッタ、
季節のフルーツが入ったケーキ類。その日により色々。
素朴で、優しい味。
これはりんごのケーキ。おもわず一口…すみません…

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caffèでごちそうさま。いつも苦しい・眠い・ほろ酔い状態で店をでます(笑)

私はこの店の広告塔となって、たくさんの日本人の友達を連れて来ている張本人。
(わたくし日本人第1号。)
この記事を読んでくださったあなたも、お待ちしておりますよ〜。
ゼリを、日本人を始め、色んな国の観光客で賑やかにすることが夢です。
でも、ただでさえ密かに繁盛しているのに、予約がとれなくなったら、地元の人に
怒られちゃうかな〜。。。妄想。

More パンの記録
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by grande-chico | 2011-09-28 07:37 | 山の家

26歳の誕生日

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9月23日、kazukoさん邸にて、
近くに住む日本人のお友達に、私の26歳の誕生日をお祝いしてもらいました。

嬉しい事に、日本の友達からもたくさんおめでとう!のメールをもらった
のですが(有難う!!)、「どんな誕生日だった?」とか「イタリアでは
どんな風に祝うの?」という質問が多かったので、レポートしてみます〜。

当日、私は7時ごろお邪魔し、kazukoさん邸の外のキッチンで、手伝って
もらいながらアンティパスト用のコロッケ、カナッペを準備する。
外で料理するのって、本当に気持ちがいい!大好きなキッチンです。

8時頃、他のお友達も集まる…が、我が夫といとこがなかなか来ない(すみません…よくあるパターン)。恐縮。
アンティパストをつまみつつ、待つ。八時半すぎ全員集まり、スプマンテで
乾杯。kazukoさんお手製の美味しい和食の数々(エビチリ、炊き込みご飯、
スペアリブ)をいただく。
2リットルある大瓶スプマンテ、自家製赤ワインの瓶がどんどん空に。

宴もたけなわというところで、今度はMOMOちゃんママの絶品ティラミス登場!
Happy Birthdayの歌・イタリア語バージョン(Tanti auguri a te〜♪)を歌って
もらう。またプロセッコで乾杯。
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kazukoさんの猫、ジジ(白黒)、リンダ(黒)はいつも通り彫刻のそばでまったり。
そう、彼らは自分たちが美しくて、彫刻のそばにいると絵になることを知っているの
だそう。さすがイタリア猫。
ボケボケですが、こちら全体像↓
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KazukoさんのB&Bは、いつも行くと元気になれる、私のパワースポット。

そんな場所で誕生日を迎えることができ、今年はとてもいい1年になる予感がします。
kazukoさん、一緒に祝ってくれMOMOちゃんママ、MKさん夫妻、初めましてのCさん
(是非またお会いしましょう!)、日本の友達のみんな、どうもありがとうございました!

そうそう、この夏〜秋はkazukoさん邸でイタリア人マンマにお料理を習ったり、
ヴェンデミア(ワインの葡萄の収穫)をさせてもらったり、いろいろさせてもら
いました。これもまたまとめてアップします。

記録用:9/23自作スフレ
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by grande-chico | 2011-09-26 07:05 | イタリアでの日々

山の家 夏〜秋

写真がありすぎて、どこから手をつけていいかわからず...
最近のものから整理します。

今年始めた山の家の畑。
こんな感じで、食べれる分をちょくちょく収穫しています。
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じゃがいも、大根、かぼちゃ(茎が腐ったので収穫。食べれるかな?)、
しそ、トマト、プレッツェーモロ、ヘーゼルナッツ。
じゃがいも小振りなものが多いけれど、たくさんとれました。暖炉で焼き芋にしたり、
コロッケにしたり、しばらく楽しめそうです。ほくほくして美味しい!
ヘーゼルナッツは、リス殿のおこぼれなのでちょっぴり。庭に落ちているのは殻
ばっかりです。

あとは、
 白菜(虫食いだらけ)
 ルッコラ
 唐辛子(半日陰なので成長せず。ごめんね...)
 枝豆(放っておいたら、数粒の大豆を収穫..)
などなど。

来年は、畑をもっと日向に移し、よく育つというインゲン、インゲン豆など環境に
あったものメインにしてみます。
トマトは気候的にあまりあわないけれど、赤い実を収穫するのがやっぱりうれしいので、
トマトソース用のサンマルツァーノを植えたい。

8月は時間がとれなかったので、9月になってやっとトマトソースも
仕込みました。
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7kgのトマトで仕上がりは4リットルほど。トマトは90セント/kg。
刻んだ人参、セロリ、タマネギ、にんにくを炒め、湯剥きしたトマトを入れ、バジリコ、
プレッツェーモロを入れ、じっくり煮込みます。
野菜をたくさんとりたいので、全く漉さずに瓶詰めしました。
使うときに必要に応じてミキサーにかけます。かなりどろっとした液体です。
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手前のタッパーに入っているのは、4月に仕込んだ味噌。
こっちに売っているオーガニックの大豆と、日本から送った乾燥麹と、塩で
初めて仕込みました。
失敗しないように塩を多めにいれたので、ちょっと塩気が強いけれど、あと
半年熟成させたらもっとマイルドになるかな?
楽しみ。
次回は買っておいた麹菌から味噌を作ってみようと思います。
安心して食べることができて、かつ残量を気にせず使えるのはやっぱり嬉しい。
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by grande-chico | 2011-09-25 07:56 | 山の家

トルコから帰国

8月は猛暑日が続いたので、山の家に数日籠っていたり、友達や親戚が泊まりにきたり、
イベントがあったり、あまり記憶がないくらいにあっという間でした。
そして24日からはトルコにいっていて、今日帰って来ました。

トルコのこと、週末にでかけた近くの素敵な場所のこと。。。
荷物&洗濯物を片付けたら、近々ブログ再開します。写真が溜まりに溜まっています。

今夜の温度は23℃、トスカーナも涼しくなってきてるみたいです。
大好きな季節が始まります♪
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by grande-chico | 2011-09-08 07:18 | イタリアでの日々