トスカーナの日々と旅と

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紅葉2011

先週半ばから北トスカーナやリグーリアにかけてひどい雨が降り、Aulla やGenovaなど
で浸水、土砂崩れ、橋の倒壊、土砂崩れによる高速道路の閉鎖、と大きな被害がでてい
ます。昨日の夜からまた天気が崩れ、水曜日まで雨の予報。心配です。

先週、ドイツ人の友達がウィーンから来ていて、山の家に行く予定をしてところ、この
豪雨の被害がでたので、山の家の様子を見にいくことになりました。家は幸いなにも被
害がなかったものの、高速道路が閉鎖されたため一般道を通って行ったので、家から土
砂を掻き出す住民の様子や、潰れた車、氾濫した川を目にし、被害の状況に少なからず
に衝撃を受けました。

翌々日、山は晴れ渡っていました。山ではしっかりと紅葉が深まってきています。
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    自転車で走りにいく友達と夫。自転車からみる景色は最高だろうなぁ・・・
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渋皮煮にできなかった栗で、栗ごはん。
そうそう、うちには炊飯器はなく、いつも「かまどさん」という、お米専用の土鍋
で炊いています。これはもともと実家で使っていて、2年前イタリアに来るときに
日本から大事に持って来たもの。
この土鍋は..

・内蓋がついているので、圧力がかかり、火加減なしでふっくらつややかに炊ける。
・土鍋だから保温は出来ないけれど、土鍋がおひつのように呼吸するので、夏でも2
 日キッチンの隅においても、あまり固くならないし、今まで腐った事もない!
 (うちは2人のため、大抵一回に2合炊き、半分はそのまま土鍋にいれっぱなしに
  して翌日食べるか、すぐ冷凍する)

もちろん炊飯器のようにタイマーはないので、帰って来てご飯をすぐ食べる、という
のは無理だけど、お米浸水20分・火にかけて13分位・蒸らし20分=計1時間と
いうのは、夕食準備と同じくらいで、全然苦にならない。
いい炊飯器は何万もするし、イタリアで使うには変圧器もいるし、機内持込みも重く
て大きくて大変だし…そして電気製品だから寿命がある。
その点、土鍋は割れさえしなければ何年でも使える。
なにより美味しいので、もし割れたとしても、炊飯器に戻ることはないでしょう。。

やっぱり昔ながらのものって、凄いんだなぁ。
もちろん、普通の土鍋として、野菜やおまんじゅうを蒸す時にも私は使っています。
見た目も綺麗で、食卓にそのままのせると、ごはんがより美味しそうに見える・・これは錯覚じゃないはず

外国暮らしをしていても、さほど日本が恋しくならないのは、まず一番に、親戚みた
いな日本人の友達が近くにたくさんいること、そして、その友達がいつもとりまとめ
て購入してくれる「お米さん」という美味しいお米があること、そしてこのお鍋が美
味しいご飯をたいてくれるおかげ。
我が家の生活を支えてくれる、愛おしい土鍋です。
食べ物の話になるとついつい長くなる…



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by grande-chico | 2011-11-02 07:00 | 山の家