トスカーナの日々と旅と

superchico.exblog.jp

<   2012年 07月 ( 2 )   > この月の画像一覧

アイロンしごと

日本もなかなか暑そうな天気が続いているようですが、トスカーナもグラニータが美味しい日々です。
a0155659_1501121.jpg

今はかなり青くなってきている紫陽花

基本的に寒がり・東京の暑さの中で育った私には、建物に入ればまだまだ序の口の暑さ。夫は「あ〜つ〜い〜」と毎日のびています(暑さに弱い)。
普通のイタリア家庭と同じく、クーラーがない我が家は、これまたみながやるように夕陽のばっちり当たるリビングと寝室の雨戸を閉めて過ごしています。これだけでだいぶ涼しい!
リビングにいる時はさすがに暗いので雨戸は4/1くらいあけて、窓は全開。

日本にいるとき、すだれ等をかけても日中に雨戸迄閉めることはなかったような・・・
日本の雨戸はほぼ金属製で完全遮光だからなのか(イタリアのは木製などで、日や風が少し通る)?このイタリアの生活の知恵、おすすめです。
おそらく日本は湿度が高いから、遮光だけでは効果は低いんだろうけれど。。

そんな夏の日々発見した、最近のお気に入りはこちら。
a0155659_1491947.jpg

真夏のアイロン掛けはつらい・・・クーラーないし・・・
そこで、アイロンごと山の家に持って行ってみた。
山の家では、必要最低限以外の家事はしないので、のんびり。その時間を使って、週末まとめてアイロン掛けしたら気も楽なんじゃないかと。

おばあちゃんが使っていた古いアイロン台をひっぱりだし、半地下のひんやりしたカンティーナ(庭につながっている)でDVDを見ながらアイロンしごと。
野良猫が遊びにきてくれるのを眺めたりしながら。これが大正解、かどるはかどる♪
ということで、アイロンごと山の家においてきました、すっきり!

イタリア人は靴下からシーツまで、あらゆるものにアイロンをかける。最初は「無駄!無理!」としか思っていなかったけれど、あるときシーツにアイロンをかけてみたら、アロマオイルも香ってホテルのような寝心地(普通はアイロンかけるものなの??)。それ以来、余裕があればやるようになりました。
心に余裕があってやるアイロン掛け、特にシーツなんかの大物はすっごく楽しい〜。


a0155659_1481922.jpg

山の家にいたとき、かなり肌寒かったため夏だけどミネストローネを食べました。
a0155659_147440.jpg

新鮮なお豆は最高、剥くのも楽しい・・・
a0155659_1462548.jpg

あとは、朝食用のコーンフレークのクッキーをつくったり、
このクッキー、おばさんに教えてもらったんだけれど、たまたまイタリアのレシピをみていたら同じ様なクッキーが乗っていて「砂漠のバラ」という名前が付けられていた。砂漠の様なコーンフレークの山のなかにあるチョコやレーズンがバラ、といったところね。星の王子さまみたいな、可愛い名前♪
a0155659_1435473.jpg

大量にあったさくらんぼでシロップをつくったり。
なんて可愛い色なんだろう。120%乙女な気分に浸れました。
[PR]
by grande-chico | 2012-07-27 02:47 | 山の家

満月の夜に・Maria Gadùコンサート

7月の始め、ブラジルのシンガーソングライターMaria Gadùマリア・ガドゥのコンチェルトに行って来ました。
a0155659_1323663.jpg

Maria Gadùの代表作。10歳の時に作曲したとか。

いつもiPodから彼女の曲を聴いていたので、顔をみるのは初めて。
その声から勝手に、こんがり肌・くるくるな髪でセクシーなお姉さんを想像してたら、少年みたいな女の子でした(笑)しかも私より若い86年生まれ、26歳!
イタリア語ができないのと、おそらく話すのが苦手でシャイらしい。でも歌い始めるとぐんぐん彼女の世界にひきこまれていく、すごいパワー。

会場はフィレンツェ近くのPrato、コンクリート造りのアンフィテアトロ(円形劇場)型の屋外のスペース。
夜になって涼しい風が抜ける会場は満員。ブラジル人もたくさん、ノリノリ。
a0155659_135471.jpg

a0155659_1334897.jpg

熱気につつまれたステージからふと顔をあげると、まあるい月が強い光を放っていました。
a0155659_1343361.jpg


アンコールでは熱いセッションもあって、みんな立ち上がって踊る。
彼女の温かく強い声と、夏の夜の親密な空気につつまれて、とてもリラックスした夜をすごしました。

この素晴らしいコンサート、23ユーロ(全席自由席)。
イタリアに住んでいていいなぁと思うことの一つは、特に夏はたくさんの屋外コンサートが催されて、気軽にいける値段だということ。
もちろん値段はアーティストや場所によるけれど、小さな街に結構な有名なアーティストが来てくれて、広場なんかで催すので、街全体が音楽に包まれる。
街はにぎやかで、お店も遅くまで空いていたりする。
夏の夜出かけて散歩をするのはとても楽しい。外の席でアペリティーヴォしたり、ジェラートを食べながら散歩をしたり・・・

今年も素敵な夏のイベントに出会えるかな?

私のお気に入りはこの曲

[PR]
by grande-chico | 2012-07-19 02:29 | イタリアでの日々