トスカーナの日々と旅と

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週末フィレンツェ

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金曜日の夜から、2泊で夫の妹が住むフィレンツェにいってきました。

行きは電車の旅。
ミラ、初めての電車に、初めてのお泊まり。夜の電車だったので途中から布を被せて暗い環境をつくり、揺れも手伝ったのか途中からねんねしてくれる。
結局夜8時位から朝7時まで、ほぼいつものリズムで夜起きることなく寝てくれてほっ。

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初夏のような暑さに、ひさびさの街・人混みでリフレッシュできました。
(普通は逆なんだろうけど…)

朝はゆっくり起きて、妹の家からすぐのオーストリアのパスティチェリアで夫に買ってきてもらった色んなパティスリーを朝ごはんに。
それに、トースト好きの姪っ子に焼いていったパン、つくったいちごジャム、カフェラッテ。
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昨年夏にウィーンで食べた、美味しいお菓子やパンを思い出す。バターのいい香り、でもフランスのクロワッサンほどは重くなく。ほんっとうに美味しい。

全粒粉のブリオッシュ(ココアみたいに真っ黒。香ばしい)に、チョコがかかったブリオッシュ、vuota(何もはいっていない)、全粒粉のパイ、などなど。
みんなでだらだらのんびーり朝ごはんを楽しむ。

イタリアにいると、本当にイタリアンばかりだから、こうやって外国のものを食べるのが新鮮で、ものすごくテンションあがる〜。

このパスティチェリアはフィレンツェっ子の間でも有名なのだとか。
今度はお店で食べたいなー。
Caffè Rainer
www.pasticceriaaustriaca.it/home.html
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# by grande-chico | 2013-04-16 05:07 | イタリアでの日々

天然酵母、再び。

妊娠中に放置(冷蔵庫の奥に…)していた酵母、いい加減まずいな(汗)と処分しようとだしてみたら、なんだか生きてる感じ。
ダメもとでライ麦のカンパーニュをつくってみたら、もこもこ膨らみ、無事たべられたー!
天然酵母って寒いところで保存すれば、何もしなくてももつものなの??

ともかく、生きてることがわかったので酵母を使って久々にレーズンの食パンを。
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シナモンシュガーをトップにたっぷりかけて。
友達にあげたくて慌てて作ったら、前回型に油脂を塗り込まないでしまったのを忘れて焼いてしまい、型にこびりつくわ、レーズンは少ないわ(思い立って作ったので、足りなかった)。。。
でも喜んでもらえて嬉しかったー!

酵母の香りがやや残ってたので、発酵が足りなかったかも。酵母の力が弱まってるのかな?
余裕をもって作って、酵母の様子をしっかりみなければ。

暖かくなってきて、パン作りが楽しみ。
わたしのストレス解消法♪
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# by grande-chico | 2013-04-11 08:16

Panigacci di Potenzana ポテンツァーナのパニガッチ

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先週末、Aullaから4km程車で上がるとある小さな村、Podenzana(ポデンツァーナ)の名物、panigacciパニガッチを食べに行って来ました。

パニガッチは小麦粉と塩、水だけで練った液状の生地を、テラコッタの丸くて小さな型に流し込んで焼いた、素朴なパンのようなもの。
ハム(プロシュットクルード、コッパ、パンチェッタ)やチーズ(ストラッキーノやゴルゴンゾーラ)を挟んで食べたり、茹でてパスタの様にペスト(ジェノベーゼ)やラグー(ミートソース)で和えて食べます。

今回はプリモにラビオリとタリアテッレを頼み、セコンドにパニガッチを。
熱々のパニガッチがかごに盛られて出され、各々ハム、チーズを挟んで食べます。

後でNutella(ヘーゼルナッツ入りのチョコクリーム)もでてきました。
粉好きにはたまらない、素朴な味。熱々はまた格別!

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ずーーっと雨ばっかりの3月。この日も生憎の雨模様だったけれど、レストランの周りを食後に散歩すると、かわいい紫色が散らばっていました。
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大好きなスミレ。
春はもうすぐそこ・・・

レストランは見晴らしがとてもいい高台に位置していて、また天気のよい日にくるのが楽しみ。
お散歩にもぴったりの場所。

Ristorante Albergo Mirador
Via del Gaggio,22 Podenzana(MS)
tel 0187 410064

せっかく地域の特産品についての講座に通っているのだから、ブログにもまとめて記録しておきたいと思いつつなかなかできず。。。
そうそう、4月からパスティチェリアの講座にも通う事に。
楽しみ!!
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# by grande-chico | 2013-04-01 05:52 | 地域の特産品prodotti tipic

お産の記録3

子宮口4-5cmになると、腰の鈍い痛み、胃や子宮口、尾骨あたりに強い圧迫感を感じるようになる。

分娩監視装置をふとみると、数字の表示があり、陣痛が強くなると数値があがることに気づく。痛みがない時で10-30くらい、痛みMAXで130くらいの数値が数十秒から1分間隔でくる。
陣痛がくると、腰が割れそうな痛みを逃すようにイメージして、深く息を吐く。赤ちゃんにえらいね、あとちょっとだよと話しかけ続ける。
陣痛がくる度夫が"Arriva! Arriva!"と言い、なぜかそれが笑いのツボにはまってしまい、笑うたびものすごく痛いので、笑いながら夫に「やめてよー!!!」と怒る。

15時半
内診
何かが出そうな感じする?と訊かれ、そうだと言うと医者や小児科医、看護師など3、4人が分娩室に一斉に集まる。

16時過ぎ、分娩開始
いきみ方を助産師さんが教えてくれ、グリップを握っていきみ始める。途中、こういう姿勢もあるよ、と教えてもらって自分にとっていいポジションを探す。
母親学級でいきむ時の姿勢について習った時、「その時になったらどの姿勢が自分にとって一番か、本能的にわかるよ」と聞いたけれど、本当にそのとおり。

最初はうまくいきめず、18回程いきんだところで、痛みが強烈になる。
「そうそう上手!!」と思いっきり褒めてもらって、コツをつかみはじめる。さすがイタリア人、褒め上手なの〜「髪の毛がみえたよー !」の声から全身の力を集中させていきむこと数回、頭が出る。
その後のいきみで、するんと魚のように体がでて、痛みが嘘のように引く。

すぐに医者がチェックし、看護師が分娩台の脇の台で羊水を抜くなどの処理をしたすぐ後、「ほにゃぁほにゃあ」と柔らかくてとっても可愛い産声をあげる。

何かで、激しい産声は「痛いよー」という泣き声なのであって、産声は本来柔らかな声なのだ、と読み、それが本当なのかはわからないけど、自分の赤ちゃんがどんな声で産声をあげるのかな、と興味があった。
そのあと胸に赤ちゃんをのせてもらうと、おっぱいにすぐ吸いつく。胸に乗っかった重みと温かさを感じて、ほっとする。
その間も先生達は傷の縫合をしたり(切開はしておらず自然にできた小さな傷)、動き回っているがよくおぼえていない。

少し休んだのち、助けてもらってベッドに移り、別室に移動する。赤ちゃんはベビーベッドに移され、隣に運んでくれる。夫も一緒。ちょっと胸に乗せてしばらく一緒に過ごし、疲れとひどい空腹(笑)でしんどいのでベッドに戻して体を休める。小さなクリスマスツリーがチカチカ点灯していた。夫もすごく疲れた顔をしていたけれど、電話をしたりして慌ただしくしていた。

二時間程休んで部屋に移動すると、しばらくして夕食が運ばれてくる。
お腹がペコペコだったのですぐに全部食べてしまう。赤ちゃんは体を洗ってくれるとのことで、洋服と一緒に預けた。

夫の感想...頭が出てきた時、大きくてものすごくびっくりした、とのこと。小柄な私の体のどこにはいっていたのかと。私も3,500g以上あるとは全く想像せず。いきんでもなかなかでてこなかったもんなぁ。。。ははは

どの医者も、助産師も看護師もプロフェッショナルなのはもちろん、優しくて素敵なひとばかりで、とても穏やかな気持ちでお産に臨んだし、実際、イメージしていた(こうであって欲しいな、と思い描いていた)穏やかな出産ができ、とても満足。
もしまた出産することがあれば、もう一度こんな出産がしたい。
恵まれた環境と、幸運に心から感謝‼

分娩室にいる間、助産師さんの勤務交代があり、前半に立ち会ってくれた助産師さんは交代前に「明日赤ちゃんに会いにくるからね!がんばってね」とぎゅっとハグして別れ、翌日本当に会いにきてくれた。出産の立会いなんて一日何件もしてるだろうに‥。すごく嬉しかった。
そして、まだ授乳が上手くできない様子を見て、お掃除のシニョーラが「こうするといいわよ」と教えてくれたり、配膳のシニョーラが赤ちゃんの顔を覗い手いちいちコメントをくれたりと、とても朗らかな雰囲気の中で4日間過ごす。
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# by grande-chico | 2013-03-14 10:32

ミモザ 2013

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3月8日はFesta della Donna(国際女性デー)。

ひどい扱いを受けて工場で働かされていた女性達が、工場主に労働条件の改善を求めて訴えたところ、逆上し、女性達たちを工場内に閉じ込めて火を放ち、たくさんの犠牲者がでたという悲劇から、女性の権利向上をめざして設けられた…だったかな

男性が女性にミモザを贈る習慣があります。
この時期になるとミモザがあちこちで見られて、もうすぐ春♪とうきうき。ここ数日雨ばっかりだけれど。。。

昨日は講座に行ったら、クラスの男の子が大きなミモザの枝を抱えてきて、みんなにプレゼントしてくれる。
なので夫に「今年はミモザに代わりに、私の好きなジェラート食べさせてね」とリクエスト。っていっても家のすぐそばなんだけど…週末のちょっとした楽しみ♪

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家の前のバールのお砂糖 Festa della Donna ヴァージョン。
朝バールに行ったら、男性のバリスタが胸に貼り付けてました。「これでお客さんがこの日のことをすっかり忘れて、バツの悪い思いをしなくて済むからね。」とのこと。
パスティチェリアも兼ねたバールなので、この日用に可愛くラッピングされたお菓子もたくさん。いいアイデア &商売上手ね〜。
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# by grande-chico | 2013-03-09 19:45 | イタリアでの日々