トスカーナの日々と旅と

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山の家 夏〜秋2 美味しい季節です

今回は…長いです。写真整理、一気に行きま〜すっ。

今年の夏は全然雨が降らなかったからなぁ〜と心配していたきのこ。
先週末にはなかったのに、ここ一週間で降った雨で、にょきにょき
生えて来ていました。
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家の庭では残念ながらポルチーニはとれないけれど、pinaloriという松
(=pino)林に生えるきのこが自生しています。
大きくなればなる程と虫に食べられるので、なるべく小さいうちがいいのだけれど
1日でグンと大きくなってしまうきのこ。なかなか難しい。
皮を剥ぎ、サッとゆでて、
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フリットに。
ポレンタの粉(とうもろこし)がなかったので、小麦粉+パン粉で。
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8月の様子

ヘーゼルナッツがまだ青い時
リスはまだ青い状態くても、器用に実を地面に落とし、地面に降りて実を拾い
にいく。












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りんごの木 

今年は豊作!
我が家の庭のりんごは青りんご。
青リンゴってあんまり好きじゃなかったのだけれど、もぎたては最高。
これでりんごのケーキ、ジャムもつくろうっと♪



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スジーネ(プラム)

赤く熟れたら食べ時。手でパックリ2つにわって、住民(虫殿)がいないかチェックして食べます。これも甘くて美味しい。








           家に来るまでの道。青草のいいにおい。
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先週末、じゃがいも収穫後に空いていた畑を耕しなおし、半分ははグリーン
ピースを植えました。
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お隣の牛親子。子牛の方は好奇心旺盛で、畑にいると、近くまで「なになに?」と覗きにくる。それをみたマンマが「なにやってるの!」と心配して連れ戻しにきます。
畑奥にみえる広〜い丘を2人占め。

イタリアに住む様になって、こうして愛らしい動物たちを近くでみるようになり、肉食の頻度を自然と減らす様になりました。もちろん、健康上の理由もあるけれど、ここぞという時に、新鮮な美味しい肉を丁寧に調理して頂く、を心がけるように。

この子牛も、あと1年もすれば、食卓に上がるのかも知れない。
でも、狭い小屋の中でなく、せめて広大な原っぱでのびのびと短い一生を過ごせたのなら…人間の勝手であるのには変わりないけれど、少し、救われる気がします。
別のお隣の羊も元気にお昼寝。
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夏のお楽しみ・フルーツたくさん
右から時計回りに、アプリコット、葡萄、白桃(平べったい形)、桜桃、いちじく、プラム。
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今年も冬に備えて、薪2トン購入。10ユーロ/Quintale(=100kg)。
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薪屋さんに頼むと、小型トラックで運んでくれ、こうやって庭においていくので、
この後薪を納屋に積み上げます。これが重労働...私は今回運良く外出中、ラッキー!

          ★

山の家の近くにある、行きつけの美味しいレストラン。
値段的には食堂。
ベストシーズンの秋は、きのこを食べにきたお客さんで週末は今迄にまして
満員。
<定番のアンティパスト>
ハム類に、ルニジャーナの郷土料理が色々。
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・torta di erbi:野草のケーキ フレンチでいう、キッシュかな?
・castagnaccio:栗の粉を焼いたもので、ほんのり甘い。大抵、ドルチェと
        してだされることが多い。これは上にホワイトソースをのせ
        て焼いたもの。揚げたcastagnaccioも定番メニューで、リ
        コッタチーズをのせて食べるのが絶品で、お気に入り。

あとはじゃがいものトルタや、季節によってズッキーニの花のフリット、きのこ
や野菜のピクルス、酢漬け、などなど。いつも工夫されていて季節の味が楽しめる。
次から次へと出てくるアンティパストに、いつもこれで満腹。
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新鮮な野菜のグリル 
いつも電話で予約をするので、私達が来る前に畑で野菜を採って用意してくれます。
端っこにちょっと写っているフォカッチャも、店で焼いたもの。おいしい。

<プリモ>
自家製のタリアテッレやラビオリ類にソースはラグー(季節によりイノシシなども)、
きのこなどが定番。
お腹いっぱいになって、プリモかセコンド1品にしたり、半分の量で頼む
ことが大半。

<セコンド>
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ゼリ(山の家がある地域の名前)名物、ラム。
これはオーブン焼き。日本ではラムは匂いが苦手で好きになれなかったけれど、
ここのラムを食べて、イメージが変わった。全く臭みがなく、ミルクのような
優しい味がする。フリットも最高に美味しい。
そして、ポルチーニのステーキ。
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この日のポルチーニはかなりいいものだったようで、「キノコは重量で売るから、
大きなポルチーニが高くなる。だから大きなものが集めて売られることが多い。
でも大きいのは香りも飛んでいて大味だ。このキノコは小さくて、味が濃厚で最高
だよ」とオーナーのマルコが力説。たしかに今年一番の味でした。
※ポルチーニの刺身は危険なので、ここでは出しません。
(実際去年、近くの街で救急車で運ばれている人が複数でました)
ほかにもその時により、色々。

やっと辿り着いた<ドルチェ>
オーナーのマンマが全て手作りしている、クロスタータ、プリン、パンナコッタ、
季節のフルーツが入ったケーキ類。その日により色々。
素朴で、優しい味。
これはりんごのケーキ。おもわず一口…すみません…

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caffèでごちそうさま。いつも苦しい・眠い・ほろ酔い状態で店をでます(笑)

私はこの店の広告塔となって、たくさんの日本人の友達を連れて来ている張本人。
(わたくし日本人第1号。)
この記事を読んでくださったあなたも、お待ちしておりますよ〜。
ゼリを、日本人を始め、色んな国の観光客で賑やかにすることが夢です。
でも、ただでさえ密かに繁盛しているのに、予約がとれなくなったら、地元の人に
怒られちゃうかな〜。。。妄想。





カンパーニュ(ドライフルーツ・全粒粉)
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山でよもぎを摘んで・・・
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よもぎあんぱん
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イタリアのよもぎはちょっと日本のと香りが違うけど、なかなかいける。
今度は草餅でも作ってみよう。
よもぎ分量調整、生地・あんこやや甘めにすること

モンキーブレッド
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ソースの量調整する、時間がたつとやや固くなった

かぼちゃあんぱん
かぼちゃが水っぽく、固まりにならない→焼きたてはふかふかだが、時間がたつと
あんの水分を吸うのか固くなる。やや過醗酵だった。かぼちゃあんの味も今イチ、
試作が必要。イタリアのかぼちゃでも美味しくできるか、なぞ。
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by grande-chico | 2011-09-28 07:37 | 山の家