2011年 09月 28日
トルコ1〜4日目 エーゲ海地方
こんな感じでトルコを旅して来ました。
O イスタンブール→C チャナッカレ →D グルピナル →E ベルガモ →
F フォチャ →H オレン→L パムッカレ →M カッパドキア →N サフ
ランボル →イスタンブール
東側半分の観光地を線で結んで走りました。
(※以下、ローマ字表記はトルコ語表記ではなく、文字の上に点等がつきます。
カタカナの地名は必ずしも現地名ではないかもしれません。)
イスタンブールでレンタカーを貸り、イスタンブールで返却。全走行距離3700km。
1日目
イスタンブール昼着、レンタカー+フェリーで夜チャナッカレ泊。
2日目
すぐチャナッカレをでて、地中海岸沿いに南下。
私達好みの(人がいない、綺麗)ビーチを探して海沿いを走る。
海真っ青。
途中ロバや馬がたくさんいました。
小さな食料品屋で、水、果物、パン、おやつを買ってビーチに行く。
ビーチを後にして走っていると、「APOLLON」という小さな看板が
あったので、追ってみた。
アポロン・スミンテウス神殿 The temple of Apollon Smintheion, Gulpinar
こういう遺跡が、ポンと建っている。観光場所として管理下されているよう
だが、周りに特に何があるわけでもない。
かつての古代都市クリスに建てられた、紀元前2世紀の神殿。
この後日も沈んできたので、海の方へ下り、トルコ人が夏に過ごす、海辺の
小さなペンションに泊まる。
波の音を聞き、潮風を受けながら、庭で穏やかな夕食・朝食をとる。寄って来た
野良猫と新鮮な焼き魚を分け合う。
夜、海辺を散歩していると、天の河がとても濃い事に気づく。
三日目
ベルガモに向かって、少し海から離れたところを進む。
ここも、牛やロバが道ばた、もしくは道のど真ん中を悠々と歩いている。
景色は広々とし、土地は乾燥していて肥沃。アメリカを思い出す。
道も、舗装された道路はきちんと整備されている。
アッソス
アッソス(ベフラムカレ)のアクロポリスを見に行く。海抜238mにあり、
紀元前6世紀にアテネ神殿が建てられた。眼下に広がる半島と湾の守り神と
しての役割を担ったのだそう。
重要な遺跡はドイツが持ち去ってしまっているが、眺めが素晴らしい。どう
してここに神殿を建てたのか、今も古代も変わらない人間の眼差しを感じる。
↑この海を見て、海大好きのラテン人Mは「ここ降りてあの海にいこう!」と
猛烈にアピール。昼間の暑〜い時間だったのもあり、その後すぐビーチの方に
降りていき、喉の乾きを潤し、腹ごしらえをしてビーチにいく。
ここの街も観光地化されているが、小さく、風情があった。
夕方、ベルガモに向かって出発、夜到着、ベルガモ泊。夕食は疲れたし、時間も
遅かったので、街角のトースト屋でトーストを食べる。
トルコ版パニーニといった感じで、フワフワのソフトバゲットみたいなパンに、
ピリ辛のサラミ、レタス、トマト、マヨネーズ、ケッチャップをはさみ、粗挽き
唐辛子をかけて上からプレスしてかりっと焼いたもの。美味しくてびっくり。
その後トルコ滞在中は何かと食べたが、ここの優しいおばちゃんが焼いてくれ
たのが一番でした。たしかにトルコ人で朝から夜遅く迄賑わっていた。
また食べたいな。
午前:歴史の課外授業、ランチ、午後:体育(水泳)というカリキュラムが気
に入り、この後も地中海沿岸部はこんな感じで過ごすことにした。
四日目
現代の街を見下ろす位置にあるアクロポリス。
トラヤヌス神殿(確認中)
劇場への階段と、急勾配にそびえ立つ劇場
全部で、図書館、劇場、神殿(トラヤヌス、ディオニソス)、至聖所、競技場、
アゴラなどの遺跡がある。
医術の神アスクレピオスを祭った、聖所アスクレピオン。現代の病院の役目
を担っていた、聖なる場所で、保存状態がとてもよい。
炎天下で2つも遺跡を回ると、最後の方は頭も体もぐったり。
昨日のトースト屋でお昼を食べ、早目に出発、フォチャへ向かう。
フォチャは、トルコ人の中流家庭〜が夏に家族で過ごす、人気のスポットだそう
で、実際トルコ人ばかりのようだった。海の美しい小さな港町で、港はバカンス中
の家族やカップルで賑わい、とても温かく、なつかしい雰囲気。
その居心地のよさにすっかり惹かれ、2泊してのんびりすることにした。
(遺跡や地名は、後ほど調べてチェックします)
つづく♪
O イスタンブール→C チャナッカレ →D グルピナル →E ベルガモ →
F フォチャ →H オレン→L パムッカレ →M カッパドキア →N サフ
ランボル →イスタンブール
東側半分の観光地を線で結んで走りました。
(※以下、ローマ字表記はトルコ語表記ではなく、文字の上に点等がつきます。
カタカナの地名は必ずしも現地名ではないかもしれません。)
イスタンブールでレンタカーを貸り、イスタンブールで返却。全走行距離3700km。
1日目
イスタンブール昼着、レンタカー+フェリーで夜チャナッカレ泊。
2日目
すぐチャナッカレをでて、地中海岸沿いに南下。
私達好みの(人がいない、綺麗)ビーチを探して海沿いを走る。
海真っ青。
途中ロバや馬がたくさんいました。
小さな食料品屋で、水、果物、パン、おやつを買ってビーチに行く。
ビーチを後にして走っていると、「APOLLON」という小さな看板が
あったので、追ってみた。
アポロン・スミンテウス神殿 The temple of Apollon Smintheion, Gulpinar
こういう遺跡が、ポンと建っている。観光場所として管理下されているよう
だが、周りに特に何があるわけでもない。
かつての古代都市クリスに建てられた、紀元前2世紀の神殿。
この後日も沈んできたので、海の方へ下り、トルコ人が夏に過ごす、海辺の
小さなペンションに泊まる。
波の音を聞き、潮風を受けながら、庭で穏やかな夕食・朝食をとる。寄って来た
野良猫と新鮮な焼き魚を分け合う。
夜、海辺を散歩していると、天の河がとても濃い事に気づく。
三日目
ベルガモに向かって、少し海から離れたところを進む。
ここも、牛やロバが道ばた、もしくは道のど真ん中を悠々と歩いている。
景色は広々とし、土地は乾燥していて肥沃。アメリカを思い出す。
道も、舗装された道路はきちんと整備されている。
アッソス
アッソス(ベフラムカレ)のアクロポリスを見に行く。海抜238mにあり、
紀元前6世紀にアテネ神殿が建てられた。眼下に広がる半島と湾の守り神と
しての役割を担ったのだそう。
重要な遺跡はドイツが持ち去ってしまっているが、眺めが素晴らしい。どう
してここに神殿を建てたのか、今も古代も変わらない人間の眼差しを感じる。
↑この海を見て、海大好きのラテン人Mは「ここ降りてあの海にいこう!」と
猛烈にアピール。昼間の暑〜い時間だったのもあり、その後すぐビーチの方に
降りていき、喉の乾きを潤し、腹ごしらえをしてビーチにいく。
ここの街も観光地化されているが、小さく、風情があった。
夕方、ベルガモに向かって出発、夜到着、ベルガモ泊。夕食は疲れたし、時間も
遅かったので、街角のトースト屋でトーストを食べる。
トルコ版パニーニといった感じで、フワフワのソフトバゲットみたいなパンに、
ピリ辛のサラミ、レタス、トマト、マヨネーズ、ケッチャップをはさみ、粗挽き
唐辛子をかけて上からプレスしてかりっと焼いたもの。美味しくてびっくり。
その後トルコ滞在中は何かと食べたが、ここの優しいおばちゃんが焼いてくれ
たのが一番でした。たしかにトルコ人で朝から夜遅く迄賑わっていた。
また食べたいな。
午前:歴史の課外授業、ランチ、午後:体育(水泳)というカリキュラムが気
に入り、この後も地中海沿岸部はこんな感じで過ごすことにした。
四日目
現代の街を見下ろす位置にあるアクロポリス。
トラヤヌス神殿(確認中)
劇場への階段と、急勾配にそびえ立つ劇場
全部で、図書館、劇場、神殿(トラヤヌス、ディオニソス)、至聖所、競技場、
アゴラなどの遺跡がある。
医術の神アスクレピオスを祭った、聖所アスクレピオン。現代の病院の役目
を担っていた、聖なる場所で、保存状態がとてもよい。
炎天下で2つも遺跡を回ると、最後の方は頭も体もぐったり。
昨日のトースト屋でお昼を食べ、早目に出発、フォチャへ向かう。
フォチャは、トルコ人の中流家庭〜が夏に家族で過ごす、人気のスポットだそう
で、実際トルコ人ばかりのようだった。海の美しい小さな港町で、港はバカンス中
の家族やカップルで賑わい、とても温かく、なつかしい雰囲気。
その居心地のよさにすっかり惹かれ、2泊してのんびりすることにした。
(遺跡や地名は、後ほど調べてチェックします)
つづく♪
by grande-chico
| 2011-09-28 17:31
| 旅の日記